テレビ局に入社したい。
テレビ局に採用される学生は
どんなエントリーシートを書いているのか知りたい。
テレビ局でエントリーシートは
どのくらいの通過率なのか気になる。
YouTubeなどの映像メディアの流行で
素人でも映像作品を作る人が増えている今、
映像制作の専門知識を持っている人は
頭一つ抜けた存在として優位に立てるようになっています。
その状況もあってか、
映像メディアの最高峰である
テレビ局に入社したいという大学生は
増えているのではないかと思います。
でも、テレビ局は志望者の倍率が高くて
入社のハードルが高い。
エントリーシートでさえ通過率が低く
面接にすらたどり着けないという人が
いるかもしれません。
どんなことを書いたら通過率が上がるのか、
エントリーシートが通過したらどんな流れになるのか、
元地方テレビ局社員が解説していきます。
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Contents
エントリーシートの通過率
テレビ局は狭き門というイメージがある。
何百人とエントリーシートを提出して
その中のほんの一握りが次の一次面接に進めるなどと
かなり難しい印象があるかもしれません。
地方局の場合、
通過率だけで言えば30%程度です。
毎年50人ほどが応募して
15人ほどが面接に進んでいます。
ただ、それは学歴や資格など
単純なもので決まっているのではありません。
地方テレビ局でエントリーシートが通過したあと
私の場合、
エントリーシートが通過したら、
記入した住所に封筒が送られてきました。
一次面接に進んだことと
次回面接の候補日が書かれたものです。
ただ、封筒が届く前に
採用担当の社員から電話で通過が知らされました。
そしてその場で面接の日時を
決めることになりました。
エントリーシートの通過率を上げるコツ
私が同期や後輩に聞いた中で
エントリーシートの通過率が上がるコツとして
・媚びない
・エピソードが伝わる
・そのテレビ局に就職したい理由として納得できる根拠
の3つが必要だと感じました。
いかに自分らしさが伝えられるかが
重要だと思います。
後になって採用担当の社員に聞いたところ、
不採用になる人はだいたい
自分の良いところを分析しないで
面接官にそれを発揮できずに終わるパターンが多いようです。
そしてそれが、面接官として話を聞いていれば
その言動からはっきり分かるそうです。
ただ面接官も人間なので
その人が嘘をついているかは見抜けるかもしれませんが、
その人の本当の良さは完全に理解はできません。
それは自分自身がアピールしていかなければいけないのです。
自分らしさが伝わるエントリーシートは通過率が上がる!
面接にも共通してきますが、
自分らしさが伝わるうえで
テレビ局に入社したいと思った理由に
しっかりつながるものでなければ
エントリーシートの通過率は上がりません。
ほとんどの家庭にテレビがあると思うので、
テレビに関係するエピソードを盛り込んで
内定につながるように意識して
エントリーシートを書いていきましょう。