テレビ局や制作会社で仕事がしたい!
テレビ局採用試験の作文の書き方を教えて欲しい。
報道記者や制作ディレクターなど
時事問題を扱うテレビ局では、
エントリーシートや面接、作文で
ニュースについて意見を求められる場面が多いです。
今回は特に作文においての、
ニュースに対する意見の書き方について
解説します。
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Contents
ニュースが題材の作文の出題意図
ニュースに対する意見を求める作文は、
・ニュースに関心を持っているかどうか
・どんなことに興味があるのか
・論理的に説明する能力
を試すことが目的になっています。
ニュースネタの選び方やなぜ興味を持ったのかを
順序だてて説明する練習が必要です。
時事問題に関する作文の書き方
最近気になったニュースを聞かれたら、
どんなネタを選ぶべきなのでしょうか。
旬の話題
試験の1カ月以内に起きたニュースから
選ぶ方法もあります。
旬の話題にアンテナを張っていることもアピールできますし、
ニュースを見て自分の意見を持つように心掛けていることも
評価されやすいです。
そのテレビ局で放送した独自ニュースや
報道特集からネタを探すのも有効です。
普段からチャンネルを合わせる癖をつけましょう。
直近10年で盛り上がっている話題
近年で話題になっているものでも構いません。
「サブスクリプション人気」「YouTuberの台頭」など
テレビ局にも関係する話題であれば、
長所と短所を示しつつ、入社後に貢献したいことまで
伝えることができるのでおすすめです。
志望動機と重ねるテクニック
自分が配属されたい部署に関係するニュースについて書くのもいいでしょう。
編成部など内勤の仕事であれば「コロナ禍のリモートワーク」、
営業部であれば「広告費を削減する企業の増加」など
時勢に絡めて展開していく方法もあります。
仕事を経験していなくても
親のエピソードなどを活用して説得力を持たせることは十分可能です。
ニュース関連の作文に専門知識は必要ない!
テレビ局の採用試験に出る作文の書き方を見てきましたが、
そこまで難しい話をする必要はないんです。
私も一般論と身近な人のエピソードだけで書きましたが、
通過することができました。
大事なのはいろんな分野にアンテナを張ることなので、
自分が好きなことも含めて情報収集を怠らないようにしましょう。