テレビ局の履歴書の書き方が分からない。
履歴書の通過率が上がる書き方が
あるのかどうか知りたい。
テレビ局の採用試験では
エントリーシートと履歴書が一緒になっている場合が多く、
自分の経歴と志望動機などの文章を書く部分に分かれた
A４用紙１枚の両面に記入して提出することになります。
履歴書の部分は自分の経験や
学生時代について書いていくだけで
一見書き方はシンプルなように思えますが、
実はここも重要なアピールチャンスなんです！
今回はテレビ局就活の際の
履歴書の項目内容や書き方について説明します。
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Contents
テレビ局の履歴書に書く内容
テレビ局の履歴書は
内容としては他の企業とさほど変わりません。
氏名や住所のほか、
学生時代のサークル活動やアルバイトについて聞かれます。
手書きがほとんどでボールペンが必要になるため、
間違うことがよくあります。
テレビ局のHPから履歴書をダウンロードしたら
あらかじめ複数枚印刷しておき、
証明写真は書き終わってから貼るか何枚か用意しておくようにしましょう。
履歴書の書き方例
それぞれの項目にどんなふうに
書いていけばいいのかを解説します。
氏名・生年月日・性別
ここは捻る要素はなく、
通常通り書いていきます。
「ふりがな」か「フリガナ」かに注意するくらいで
間違いないように書いていきます。
現住所・帰省先・メールアドレス
大学生の場合は一人暮らしをして
通っている場合もあるでしょう。
一人暮らし中であればその住所を現住所に、
実家の住所を帰省先のところに記入しましょう。
メールアドレスは応募から面接が終わるくらいまで
使うことになります。
採用担当者から電話も来ますが、
選考が通過したかどうかや面接の日時について
メールで送られてくるので、
そのために必要になります。
見落としがないように
普段からよく使うアドレスを選びましょう。
アドレスの文字列について
どうこう言われることはないと思いますが、
明らかに危険人物と思われそうな単語は
使わないようにしましょう。
何とはいいませんが・・・。
大学名・出身高校名
ここは学部のほかに選考やコース名も
聞かれる場合があるので、
正式なものを調べておきましょう。
変わったものやどんなことを学習するのかが
字面からは判断できない場合は
面接で聞かれる可能性もあるので、
学部やコースの特徴を抑えておくといいです。
得意科目・研究課題
得意科目には学生時代にテストで高得点を取れていたか、
好きだった科目を記入しましょう。
面接ではどんな点が得意だったのかを
軽く触れられる可能性はありますが、
あまり突っ込まれることはないと思います。
研究課題は、大学時代のゼミや
卒業論文の内容についてタイトルを簡潔に書きます。
具体的にどんなことを調べたのかを聞かれる可能性は
わりと高めです。
私は法律系の学部でしたがテレビ関連の内容を調べていたので
タイトルが気になったのか、面接で聞かれました。
サークル活動・ボランティア・アルバイト
部活動やサークル活動については
面接でもかなり聞かれるところです。
ニュース取材や番組制作で
スポーツや部活動を扱う場合に、
記者やディレクターとしてどんなふうに起用するかを
イメージしたいからです。
どんな部活でも仕事に生かせる道はいくらでもあるので、
存分にアピールしましょう。
アルバイトやボランティアは面接で聞かれましたが、
やっていなくてもそこまでマイナスポイントではありません。
「サークル活動や友達との交流を優先した」など
理由があれば大丈夫です。
趣味・特技・免許・資格
ここでは、部活やサークル以外に
どんなことができるのかをアピールすべきです。
学生時代の時間があるときに
どんなことに挑戦したのか、
向上心を持って取り組む意欲があるのかを見られます。
私はルービックキューブやカラオケに
時間を使っていたので、それを記入しました。
YouTubeやサイトでコツを調べて
極めたことを話したら興味を持った様子で聞いてもらえました。
履歴書の細かい項目にもアピールにつながる書き方がある！
箇条書きで書いていく部分が多い履歴書ですが、
アピールチャンスがかなり多いです。
学生時代の時間があるうちに
いろんなことを始めて経験して、
履歴書に書ける内容のバリエーションを増やしておくといいでしょう。