テレビ局の営業は
激務なイメージがあるけど、
土日も休めないとなると就職していいか不安。
激務なのはテレビ局の中でも
報道部や制作部だと思っていたけど、
営業はどのくらい激務なのか知りたい。
テレビ局の営業部員は
土日などの休みの日には
どのような過ごし方をしているのかについて
そのスケジュールを紹介します。
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Contents
テレビ局営業部の基本スケジュール
基本的には企業や自治体を相手にする仕事なので、
土日祝日はカレンダー通りに休みになります。
相手が休みなら仕事上のやり取りが
できないですからね。
しかし、特殊なパターンで
休日出勤が発生することもあります。
テレビ局営業部の土日の仕事
土日に仕事に出てくるのは
休日を主戦場としている団体がからむ場合ですね。
イベントスタッフ
自分たちのテレビ局が主催もしくは協賛しているイベントは
だいたい土日祝日に開催されます。
基本的にはイベント事業部が主体となって
動かしているのですが、
人手が足りない場合は
総務部や編成部、営業部から社員が借り出されることも。
会場内で様々な仕事を与えられることになります。
詳しくはこちらに書いています。
（記事準備中)
取材・ロケ・中継先への顔出し
これは「出勤」扱いにはならないほど
少し顔出しをする程度なのですが、大事な作業です。
CM放送の契約をしてもらっている企業に
お礼として新事業の取材や
商品紹介の番組制作をすることがあるのですが、
営業担当として今後の関係性のためにあいさつに伺っています。
休みなので私服OKで、
担当者にあいさつして撮影の様子を少し見て帰ります。
ここは激務というほどではないですね。
接待ゴルフ
地方テレビ局では特に、
土日にスポンサーのお偉いさんとゴルフに行くことがよくあります。
ゴルフが好きな人であれば
仕事に感じないかもしれませんね。
でも嫌々始める必要は全くありません。
やりたくない人はやらなくても
仕事に全く支障はありません。
テレビ局の営業はもちろん振替休日がとれます
土日も仕事をしていたら
テレビ局では忙しいなか休みがどんどん減っていくのではないか、
そう思う人もいるかもしれませんが
ちゃんと振替休日をとることができます。
土日に出勤することは
２週間以上前から分かるので、
あらかじめ「休日出勤届」を提出します。
そのときに代わりにいつ休むのかを
仮で指定することができます。
その日に休めなくても
必ずどこかで消化しなければならず、
数か月間で消化しきれなければお金に換算して支給されます。
営業をいかに「仕事」と思わないかが激務と感じないコツ
人と関わることが好きな人であれば、
営業という仕事に慣れてしまえば
あまり激務だと感じなくなります。
土日にやっていることは
本業ではないのですから、
もしテレビ局の営業部に配属されたら
激務なイメージを忘れて、
気楽に取り組んでみてください。