ちゃんと休みがとれるのか不安。
仕事をしながらプライベートで
自分の時間をとるのは難しいのではないかと不安。
adの働き方は厳しくて辛いというイメージがあって
興味はあるけど、なかなか求人募集に手が伸びない。
働き方改革が進む中でも
やはりテレビ局の仕事は激務な印象があるようです。
でも、実際はしっかり完全週休二日制になっていて、
残業時間も減ってきているんです。
地方ではadは契約社員の仕事になっていますが、
夏休みや年末年始の休みも
正社員と同じようにとれるようになっています。
どんなシフトになっているのか、
休みや休日出勤はどういう仕組みになっているのかについて
adの仕事内容を紹介していきます。
地方テレビ局記者は仕事が休みの日どう過ごす?元局員が休日のスケジュールを公開
Contents
テレビ局adの業務体制
地方テレビ局の場合、
adは報道部と制作部でそれぞれ担当がいて、
だいたい3~4人で役割を分担しています。
日中は視聴者からのメッセージハガキの整理や
商品紹介映像のディレクター業務をしつつ、
夕方になると当日ニュース番組のフロアディレクター(FD)や
タイムキーパー(TK)の仕事もこなします。
ニュースの放送中は
1人がFD、1人がTK、
もう1人が雑務という風に分かれます。
仕事が比較的少ない平日は
その雑務の部分をなくして1人が休みをとり、
2人体制になることもしばしば。
adは土日も出勤しなければいけないので
その分の帳尻合わせになるわけです。
ですので、毎日仕事をしているわけではなく、
平日でも土日でも曜日ごとに休みを希望すれば
カレンダー通りにいかなくても
ある程度沿った形でシフトが組まれます。
テレビ局adの土日の仕事
adは土日に各1人が出勤することになっています。
生放送の情報番組のTKやFDと、
ローカルニュースのFDが主な業務内容です。
日中帯は基本的に空いているので、
平日や翌週分の仕事を先回りしてやってしまったり
収録のアポイントをとったりするなど
効率的に時間を使っています。
adの長期休み
契約社員のadでも、
正社員同様、長期休みをとることができます。
同じ日数の有給休暇が与えられるため、
ゴールデンウイークやお盆、年末年始に
全員で時期をずらしつつ休みをとっています。
休み中にどうしても手が回らなくなっても、
同期社員が現場を代わるなどの対応をしてもらえるので
ゆっくり休むことができるんです。
adは休み中プライベートな時間をとれる?
adはロケ、編集、TK、FDなど
様々な種類の仕事がありますが、
その日程やロケ台本は営業部や制作部で調整することになっています。
そのため、adは決めてもらった台本や日程をもとに
撮影や編集を進めていくだけなので、
休み中に連絡が来たり、急遽出勤しなければいけないということがありません。
そのため、プライベートな時間を邪魔されることなく、
思う存分ゆっくり休むことができるんです。
そこが正社員との大きな違いになります。
テレビらしいことをしつつ休みも充実しているadの仕事
どんな業種でも
仕事と休みのメリハリをしっかりつけたいという人は
多いと思います。
テレビ局のadはその棲み分けが
しっかりできるので、
公私ともに充実させることができる仕事なんです。
そんななかで新企画の提案や
撮影に挑戦できるのでやりがいが大きいはずです。
専門卒からでも就職することができるので、
特に女性の方でテレビやメディア関係の仕事をしてみたいという人は
求人募集に応募してみてはいかがですか?
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