地方テレビ局入社はハードルが高く難しい印象がある。
テレビ局就職にはかなりの時間業界研究をしなければ
いけないのではないか?
採用面接のために用意する志望動機は
かなり高度な仕上がりでないと
内定獲得は難しいのではないか?
メディアの世界は倍率が高く、
高収入で華やかなイメージがあるけど
限られた一握りの優秀な学生しか採用されないような
入社が難しいイメージがあるかもしれません。
しかし実は、
私の場合そこまで業界研究をしておらず、
テレビ局の採用試験のために準備し始めたのが
面接の2か月前からだったんです!
そのような状況でなぜ私が
地方テレビ局に入社できたのか、
自分なりに当時を分析していきたいと思います。
地方テレビ局に就職するにはどうしたらいい?元スタッフの学歴を紹介
テレビ局への就職時期の見極めは?元スタッフがマル秘極意を伝授
メディアに就職できる学部は?元社員が大学での勉強について解説
Contents
テレビ局入社までにしたこと
私はテレビ局内定まで
あまり時間がなかったので、
とにかく面接やエントリーシートに
特化した就活対策をしました。
エントリーシートで聞かれていることや、
それに伴って面接でどんなことを聞かれそうかを分析し、
準備を進めました。
まず質問されそうなこととして
・他局ではなくなぜ当局を選んだのか
・入社以降どんな仕事がしたいのか
・テレビに対する印象
が思い浮かんだので、
あまり難しいことは考えず
そのあたりから固めていきました。
テレビ局入社までの業界研究
では、必須とされる業界研究はというと
正直そこまでしていませんでした。
何がテレビ局の収入源になっていて、
どんな部署や業務があるのかなど難しいことは
ほとんど知らないまま臨むことになります。
最低限、好きなテレビ番組や
どんな番組制作がしてみたいのかは
エントリーシートにもある内容だったため、
おさえておくようにしました。
テレビ局入社の志望動機
固めていった志望動機は
地元のテレビ局ということもあって、
「小さい頃から見ている番組に憧れがあった」
というところを軸に組み立てました。
営業や編成、技術の仕事は知らなかったので
番組制作ができる部署を第1希望に設定し、
局自身で制作しているオリジナル番組の制作は
難しいと思うけれども携わってみたいと同時に、
YouTuberの台頭が目立つものの
テレビがとにかく好きだということを
熱弁したところ、
思いが伝わったのか、内定に至りました。
テレビ局入社は想像より難しくない!
テレビ局入社に必要なこととして
業界研究やOB・OG訪問がよく挙げられていますが、
実際のところ、
それをしたところで不採用になっていく学生も
たくさんいます。
例外的な部分がありつつも
内定に至った実例を紹介していくのが
私の使命だと感じています。
就活や仕事には難しい面もありつつ
やりがいもしっかりあることを
分かってもらえたらと思います。
今後も地方テレビ局のリアルな側面を
伝えていきますので、
他の記事も読んでいってもらえたらうれしいです。