テレビ局で事務職に就いて仕事がしたい。
テレビ局の総合職と事務職では
志望動機の書き方に違いがあるのか知りたい。
テレビ局の事務職は3年の契約社員で、
毎年1人ずつ入れ替わりがあります。
入社の際には、
どんな志望動機が選ばれているのかについて、
仕事内容とともに評価の高いものを紹介します。
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Contents
地方テレビ局の事務職採用
地方局の場合、
事務職の求人に応募する人が少ないため
倍率も総合職やアナウンサーに比べたら低くなっています。
そんななかでも
簡易的ではありますが面接が行われることが
局によってあります。
倍率は低くても採用されるのは
1部署につき1人なので、
志望動機が重要になってきます。
事務職の志望動機の考え方
テレビ局の事務職に採用されるには
どんな志望動機だと評価が高いのか、
部署別にみていきましょう。
総務部
総務部の事務仕事は
社員の名刺の補充や経費の処理など、
テレビ局でなくてもありうるものがほとんどです。
そのため、志望動機には
テレビ局への憧れや放送に関わる仕事がしたい
という文言を入れてしまうと、
入社後の仕事内容とのギャップができてしまうためおすすめできません。
それよりは、
「自身の協調性を生かした仕事がしたいと思っている」
「チームワークのいい仕事ぶりを見かけたことがあり、魅力を感じた」など
コミュニケーションをとって仕事ができる面をアピールしましょう。
営業部
テレビ局営業部の仕事内容は
外部からは見えないため、
志望動機に組み込むのは経験者でないと難しいと思います。
ただ、他業種の営業部と共通する面で
想定できる部分は多いはずですので、
「社員のサポートができる仕事がしたいと思った」
「売上アップに貢献したい」など、
裏方としての仕事を希望している旨を
アピールすると良いでしょう。
報道部
事務職の中でも報道部は仕事内容が特殊です。
地方の場合は、
ニュース番組のフロアディレクターやタイムキーパーなど、
番組の放送に大きく関わる仕事が多いです。
そのため、総合職の志望動機のように
テレビ局の仕事に携わりたいと思った理由を述べるのが良いでしょう。
「学生時代、放送部でタイムキーパーの経験をしたことがきっかけ」
「臨機応変な対応力に自信がある」など
生放送でもしっかりと仕事をこなせる人だと
印象づけましょう。
テレビ局の事務職は部署ごとに大きく仕事内容が違う
テレビ局の事務職は、ここまで見てきたように
部署によって仕事内容がまるで違います。
それぞれに求められる志望動機も
大きく違っているので、
入社後にどんな仕事をすることになるのかを考えて
志望動機を考える必要があります。