テレビ局の面接の回数は?地方の場合を解説

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テレビ局 面接 回数 1次 2次 最終 内定 選考 採用 就職 就活 就職活動テレビ局で面接を受けて

ディレクターや記者、アナウンサーとして就職したい!

 

地方テレビ局の面接の回数は

どのくらいあるのか知りたい。

 

テレビ局の面接は

回数を重ねるごとにどんな対策をしたらいいか知りたい。

 

狭き門というイメージが強いテレビ局ですが、

面接の回数はキー局と地方局では違っています。

回数が少ない地方局では

それぞれどんなことをアピールすべきなのか、

内定をもらった私が紹介していきます。

 

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Contents

地方テレビ局の面接

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キー局など大手のテレビ局では

5~6回も面接があり、

気が遠くなるかもしれませんが、

地方局の場合は多くてもだいたい3回です。

 

エントリーシートが通過してから

3回の面接の中で人となりを判断されるわけですが、

具体的にはどんなことを聞かれるのでしょうか。

 

面接の回数と聞かれる内容

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3回の面接ごとに

どんな準備をしたらいいか、気になる人も

多いかと思います。

 

それぞれの面接の様子と

聞かれる内容を見ていきましょう。

 

1次面接

まず最初の面接では、

面接官は総務・営業・編成局長の3人でした。

 

「局長」というのは

テレビ局では3番目に偉い肩書で、

取締役と部長の間の役職です。

 

必ずこの部署の局長ではなく、

毎年担当が変わることになっています。

 

基本的には

エントリーシートに沿って展開されていきます。

 

「志望動機」

「学生時代に頑張ったこと」

「自分の長所・短所」など、

すでに記入されているものを改めて聞かれつつ、

さらに深掘りされます。

 

学生時代の部活ではどんな成績を残したのか、

長所だと思う点を見つけたエピソードなど

インタビュー取材のように事細かに聞かれました。

 

エントリーシートに書いたことについては

何も見なくても説明できるように

エピソードを整理しておくといいでしょう。

 

2次面接

1次面接を通過すると

会社から封筒が届き、

2次面接の日程が伝えられます。

 

今度は1次面接の3人に

報道局長と取締役を加えた5人になりました。

人数が多いことに圧倒されましたね。

 

内容としては、

それぞれが聞きたいことを聞いてくるような面接でした。

 

私は地元出身者だったので

エントリーシートから外れて

高校への通学方法や中学校でやっていた部活動などを

話した記憶があります。

 

このあたりから、

初対面の人とどんな話し方で会話するのかを

見られているような気がしたので、

堅苦しくなりすぎないように

聞かれていることにしっかり答えられているかなどを

意識しながら臨みました。

 

最終面接

最終面接は面接官がガラリと変わり、

社長を中心に取締役2人、報道局長、総務局長の計5人でした。

 

メンバーが入れ替わったことで

初対面の人が増えたためか、

聞かれる内容は大きくは変わりませんでした。

 

これまでの2回の面接の中で聞かれてきたことを

社長や取締役に改めて聞かれるような感じです。

 

「なぜ地元の大学を選ばなかったのか」

「なぜ大学で部活動をやらなかったのか」など

少し意地悪な質問もありましたが、

自分なりに納得して行動していたので

素直にその理由を伝えつつ、

物腰の柔らかさもやはり意識しました。

 

どの面接官にも熱意が伝わることを意識!

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テレビ局の面接の回数が多いのは、

多くの社員の目で応募者の人間性や熱意を評価して

採用するか判断するためです。

 

人によって感じ方の違いがあると思うので、

様々なアプローチで熱意を伝えていく必要があります。

 

どんな質問にも評価の高い返答ができるように、

事前にシミュレーションしておきましょう。

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