テレビ局の彼氏が激務で全然デートできない。
テレビ局が激務なら平日と土日のどこで予定を合わせればいいのか。
テレビ局員を彼氏にすると生活面でどんな大変なことや不安があるのか。
マスコミ業界は特に普通の会社員とは違って
不規則な勤務体制になっています。
テレビ局の部署によっては
深夜に働き、早朝に帰ってくるような業務もあります。
通常の価値観では
今後、結婚生活を考えている人は
激務な彼氏とのお付き合いが難しくなってしまうでしょう。
そういわれると不安になるかもしれません。
Webで検索すると
テレビ局のスタッフとの恋愛についての悩み相談が
多く見受けられます。
しかし、元テレビ局員の彼氏の視点では
そこまで将来の不安はありませんでした。
彼女はどう思っていたか分かりませんが、
現在も関係は続いています。
激務なテレビ局員時代に
どんな恋愛をしてきたのかについて、
彼氏側の考え方を書いていきます。
今テレビ局員の彼氏を持っている人や
付き合いたいと考えている人は
参考にしてみてください。
テレビ局記者の彼氏とはデートの時間がとれない!?その交際事情とは
Contents
テレビ局員の彼氏のデート事情
テレビ局の中でも特に忙しい部署といえば
報道や制作です。
私自身も報道や制作を経験したことがあるのですが、
繁忙期の夏や年末には
平日や土日に関係なく
担当番組の作業のため出社します。
勤務日程が基本的にバラバラなので
彼女とは月2、3日予定を合わせてデートを続けたり、
ほぼ毎日連絡を取り合ったりしていました。
ディレクター時代
番組制作を担当していた頃は
コーナーの企画やロケハン、
台本作成、取材、スタジオでの収録、
編集と数多くの業務をこなさなければいけませんでした。
ただ映像ができあがりさえすれば
勤務時間に融通が利くようにはなっていたので、
作業効率を考えつつ会議など出席が必要な予定を除いて
なるべく彼女に休日を合わせてもらうなど
仕事に対して理解してもらっていました。
記者時代
記者だった頃は
突発的な事件や事故が起きた時を除けば
シフト通りに出社するので、
比較的に休みは合わせやすかったです。
それでもお互いに土日休みが基本ではなかったので、
やはり月2、3回会うのが精一杯でした。
テレビ局の仕事が激務な中で感じたメリット
お互いの仕事が忙しいからなかなか会えず
関係が悪くなっていく、という話はよく聞きますが、
私の場合はそんなことはありませんでした。
一番は、彼女が仕事を理解してくれていたことと、
私のことを信頼してくれていたことが大きかったと思います。
月に数回しか会えない中でしたが、
だからこそ生まれるメリットもありました。
1回のデートが濃いものになる
何度も会える状況でないと、
逆に会える時間を大切にするようになります。
事前に行き先やスケジュールを相談して準備をするので
「何でもない一日」というのがあまりありません。
お互いに疲れている時は
家でまったりという日も作り、
リフレッシュして仕事に向かうことができていました。
マンネリ化しにくい
東京や大阪でもない限り、
地方に住む人はデートスポットが限られてきます。
だんだん行き先が減ってきて
新しい発見がなくなってくると、
マンネリ化して不満がたまるようになるでしょう。
でもそもそもデートの頻度が少ないと
その心配はありません。
話題にも困らないですし、
適度な距離感が保てるので
ケンカになることも少ないです。
自分の時間が増える
会わない時間が長ければ
2人の関係を改めて見つめ直す時間も増えます。
ちょっとした衝突があっても
会っていないときに反省できて
次の機会にお互い冷静になって仲直りすることができます。
細かい不満を溜めこまないようになるので
良い関係を続けることができるんです。
私も彼女もイラっとすることが何度かあったみたいですが、
時間を置いて「あの時さ・・・」と切り出すことで
余計な感情なく話し合えたので
今の関係があるのではないかと思っています。
激務な彼氏とも恋愛は続けられる!
視聴者の視点では
どんな風に作業感かイメージしづらい仕事ではありますが、
考え方次第で関係はうまく続いていきます。
テレビ局員との恋愛や結婚を考えている方は
完全に理解してあげてほしいとは言いませんが、
参考にしてみてください。