テレビ局アナウンサーの就職後は?新人の仕事を紹介

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

テレビ局 アナウンサー 採用 仕事 初鳴き 報道 ニュース バラエティ 女性 記者 ディレクター ナレーション 原稿 台本

テレビ局でアナウンサーの仕事がしてみたい!

 

テレビ局のアナウンサーは

就職後にどんな仕事から始めるのか知りたい。

 

地方テレビ局でアナウンサーとして就職した人は

経験を積むとどんな役割を任せてもらえるのか気になる。

 

アナウンサーの仕事は

選ばれた一握りの人にしかできない

仕事だと思われがちですが、

地方にもテレビ局はたくさんありますし

フリーアナウンサーやタレント事務所に所属するなど

様々なアナウンサーの形があるので、

チャンスはたくさんあります。

 

私は地方テレビ局に勤めていたので、

今回はテレビ局のアナウンサーについて

どんな仕事をしているのかについて

解説していきます。

 

地方テレビ局に就職するにはどうしたらいい?元スタッフの学歴を紹介

テレビ局に就職し記者として取材へ!段取りの打ち合わせ方法とは

テレビ局に就職できる出身大学は?元社員の受験戦略を公開

テレビ局への就職時期の見極めは?元スタッフがマル秘極意を伝授

テレビ局に就職した元社員が教える大学の学部でのゼミ活動

地方テレビ局アナウンサーの役割は?仕事内容の特徴を解説

記者とアナウンサーの違いは?関係性や仕事の種類について解説

女性記者の恋愛事情とは?元同僚やアナウンサーの交際や出会いについて

アナウンサーの異動理由とは?テレビ局の裏事情を解説

 

Contents

新人アナウンサーの就職後の仕事

テレビ局 アナウンサー 採用 仕事 初鳴き 報道 ニュース バラエティ 女性 記者 ディレクター ナレーション 原稿 台本

新人アナウンサーは

就職から1カ月ほどは

先輩のアナウンサーや記者の取材についていき、

取材、リポートの基本を学びます。

 

ここは新人記者と同じ流れですが、

アナウンサーは顔を出しての食リポなど

出演機会が多くなるので

顔出し部分の対応の仕方を中心に鍛えていきます。

 

アナウンサーが行く取材は

ナビゲーターのような立ち位置で

伝えてほしいとの

ニュースデスクの思惑があることから、

町ネタやホットな話題が多くなる傾向があります。

 

初めてアナウンサーとして放送をすることを

「初鳴き」というのですが、

地方の場合、社内的には

社内アナウンスが初鳴きになりますが、

公共の電波に乗せては

お昼のローカルニュース枠で

アナウンサーデビューとなる場合が

ほとんどだと思います。

 

アナウンサー就職から5年後まで

テレビ局 アナウンサー 採用 仕事 初鳴き 報道 ニュース バラエティ 女性 記者 ディレクター ナレーション 原稿 台本

アナウンサーは

ニュース読みや取材を繰り返し、

経験を積んだところで

新たな役割を担うことになります。

 

若手アナウンサーのうちは

ニュース番組のお天気コーナーや

ミニ番組のナレーション読みなどが

多いでしょう。

 

いわゆる「お天気お姉さん」は

テレビ局のアナウンサー中でも次世代のエースという立ち位置のため、

抜擢されたらそれだけテレビ局から

期待をかけられていると思っていいでしょう。

 

20代後半以降は、

ニュース番組や情報バラエティ番組のMCを任されるなど

本格的にテレビ局の顔としてのアナウンサー活動が始まります。

 

テレビ局のベテランアナウンサーの仕事

テレビ局 アナウンサー 採用 仕事 初鳴き 報道 ニュース バラエティ 女性 記者 ディレクター ナレーション 原稿 台本

番組のMCやナレーションなど

アナウンサーとして様々な仕事を経験した先には、

逆に裏方の仕事も増えてきます。

 

とはいっても、自分が出演する番組や特集コーナーの

企画や台本作りなどアナウンサーではなく

ディレクターとしての仕事を任されるようになるということです。

 

5分の特集から1時間の特別番組まで

幅広い業務内容になり、

視聴率や営業収入など

全社として注目される大きな仕事で、

成功すれば会社から表彰されたり、

アナウンサーとしての出世につながったりします。

 

30代前後の主任職の肩書がついたあたりから

このような話が持ち上がり、

上司からお願いされるようになっていきます。

 

地方テレビ局のアナウンサーは出演機会が多い

テレビ局 アナウンサー 採用 仕事 初鳴き 報道 ニュース バラエティ 女性 記者 ディレクター ナレーション 原稿 台本

地方局ではキー局に比べて

アナウンサーの数が少ないこともあり、

番組に出演する機会が多いです。

 

取材内容によっては

自分の判断で“出じろ”を作ることができるので

それがやりがいにつながっているという

同期のアナウンサーもいました。

 

アナウンサーの夢を叶えるなら

地方局が若いうちから様々な経験が積めるので

おすすめですよ!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*