テレビ局でスーツを着る場面は?仕事の種類やシーンごとに解説

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テレビ局 スーツ 仕事 着る 場面 服装 マナー 礼儀 部署 シーン

テレビ局でスーツを着る部署や場面が知りたい。

テレビ局の社員の何割がスーツを着て仕事をしているのか知りたい。

 

会社とはいえ特殊な仕事であるテレビ局。

ディレクターやカメラマンなど私服で仕事をしているイメージがあると思います。

 

ただ、普段見かけないような社員のほとんどは

スーツで出勤するのが普通なんです。

 

どんな部署、どのくらいの割合の社員が

スーツで仕事をしているのかについて

解説していきます。

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Contents

テレビ局でスーツを着る社員

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地方テレビ局の場合、

社員の約半数がスーツです。

 

男女で言えば男性のみがスーツで、

女性はある程度TPOを守って私服で出勤しています。

 

部署で言えば、制作部やカメラマン、技術部は

私服で作業することがほとんどですが、

以下の部署の社員はスーツで業務にあたります。

 

営業部

他の企業の人との交流が多い営業部は

ゴルフなどよほどの例外を除いてスーツで出勤します。

一番イメージしやすいかもしれませんね。

 

私が営業部だった頃は、

就活用で使っていたリクルートスーツのほかに

紳士服屋で買った3着とユニクロのスーツ2着の

計6着を着まわしていました。

 

ズボンは特に汚れやすく

股下や膝のあたりが擦れて破れてしまいがちだったので

半年に1回は1着ずつクリーニングに、

1年に1回は紳士服屋に持って行って

縫い直してもらっていました。

 

ずっと同じスーツを着ていると

だんだんしわが多くなり、

ニオイも気になってくるので

このくらいの頻度でメンテナンスをするのがおすすめです。

 

報道部

報道部も基本的にはスーツですが、

地方の場合は取材内容によって

私服で出社することもありました。

 

着回しの着数を考えて

平日はスーツで、土日は私服というルールで

出社OKとしている会社もあるようです。

 

会見や会議の取材でなければ融通が利くのが

報道部の特徴です。

 

編成部

内勤の仕事では編成部もスーツ出勤です。

社内での作業がほとんどですが、

テレビ局間の会議や東京出張の可能性もあるため

スーツは営業部と同じくらい持っておくといいでしょう。

 

自分のデスクでパソコンとにらめっこすることが多く

移動が少ないこともありあまり汚れることはないですが、

クリーニングなどのメンテナンスは忘れがちなので

普段から意識しておくといいでしょう。

 

総務部

同じく内勤の総務部もスーツです。

営業部とは反対に外部から来るお客様を

応接室までアテンドする仕事があるため、

内勤の仕事とはいえ

身だしなみはきちんとしておきたいところです。

 

社員の携帯や銀行の契約については

総務部が管理しているので

その業者との打ち合わせなども行っていて、

営業部に次いで他の会社とのやり取りが

多い部署と言えます。

 

私服の社員がスーツを着る場面

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制作部やカメラマン、技術部でも

スーツを着る場面はあります。

 

辞令交付式

部署異動に伴う辞令交付式には

全員がスーツで参加します。

 

普段スーツを着ないため

異動か知り合いの結婚式でしか

スーツを着たことがないという先輩は多かったです。

 

かしこまった場所での取材

報道部や制作部は特に、

会見や会議、式典の取材で

取材依頼にスーツがマストという条件が

つけられる場合があります。

 

このときは女性記者もカメラマンも

スーツで撮影しなければなりません。

 

部署によってスーツと私服の社員に分かれる

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テレビ局でスーツを着る場面は

こんな感じです。

 

私はどちらのタイプの部署も経験しましたが、

毎日着られるスーツも私服もなかったため

部署異動するごとに、給料が入るごとに

買いに行っていました。

 

部署ごとに毎日スーツを着るか

私服OKかがはっきり分かれているのが特徴的です。

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