カメラマンの仕事と生活のバランス|活動時間や年収について解説

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テレビカメラマン 生活 一日 就職 学歴 求人 年収 仕事内容カメラマンになってみたいけど、

最近のテレビ局の人気は低迷傾向で

しっかりと生活できるのか不安。

 

自分の時間を確保しつつ、

やりたい仕事との両立をはかりたいので

カメラマンの生活について知りたい。

 

テレビカメラマンは様々な企業の業務の中でも特殊な方で、

仕事と生活のバランスが悪そうにも見えます。

 

しかし、元記者の私は

想像以上に自由で、

自分の時間をしっかりとりつつ、

無理のない範囲でやりがいのある仕事を

続けている姿をずっと見てきました。

 

さらに、地方の場合は

いまだにコスパのいい仕事で

撮影技術を身につけてぜひ飛び込むべき業界だと思っています。

 

カメラマンはどんな生活スタイルなのか、

どんな一日を過ごしているのかについて

解説していきます。

テレビ局カメラマンの学歴は?様々な就職パターンを解説

テレビ局のカメラマンは未経験からできる?地方ならすぐ現場に!?

テレビカメラマンは休み取れる?勤務時間やシフトについて解説

テレビカメラマンの仕事のやりがいとは?唯一無二の達成感など解説

テレビカメラマンの女性はどのくらいいる?割合ややりがいについて解説

カメラマンの一日の流れとは?テレビ局の仕事を公開

テレビ局員はどんな生活をしている?学生時代からの水準の変化を紹介

地方テレビ局で仕事ができる人の大学生活は?国公立卒業生が紹介

 

テレビカメラマンの仕事スタイル

テレビカメラマン 生活 一日 就職 学歴 求人 年収 仕事内容カメラマンはテレビ局の下請け会社の一員、

会社員として給料をもらうパターンと

個人で仕事を受ける日雇い労働のパターンがあります。

 

会社員の場合、

1カ月のうちに

ニュース取材、制作ロケ、編集、生放送のカメラ担当など

その日の役割が決まります。

 

ニュース取材が何人、ロケが何人というのが決まれば

その中から前日までに自分の取材予定が割り振られ、

記者やディレクターと一緒に

取材・ロケに出かけます。

 

それ以外には事件事故の発生対応や

何かあったときのための自宅待機要員など

休みではあるものの出社する可能性がある日が設けられますが、

それ以外は希望の休みを出すなどして

月の休業日が完全に決まっているので

予定は立てやすい仕事だと言えます。

 

日雇いの場合は、

前日までに電話やメールで

「この日にカメラとして出てもらえないか?」と

カメラマンをまとめるカメラデスクから連絡があり、

出社するかどうかが決まります。

 

自分の予定に合わせて

行くかどうかを決められるので

こちらも予定は立てやすいです。

 

テレビカメラマンの生活スタイル

テレビカメラマン 生活 一日 就職 学歴 求人 年収 仕事内容先ほどカメラマンはコスパのいい仕事と書きました。

勤務時間でいえば、

朝早い取材や午前中だけで終わる制作ロケなら

午後の早い時間に帰ることもよくあるので、

短くて5~6時間、

長くても定時という感覚です。

 

そのうえで年収は

地方公務員の基本給よりも高いので、

カメラデスク級になると

外車に乗っている人も目立ちます。

 

現場のカメラマンでも

新車を買ったり、子供が多い家庭が多かったりという

傾向がありました。

 

そしてやはり嫌々仕事をしている人はおらず、

若い頃からの夢であった仕事として

やりがいを感じながら和気あいあいとやっている様子が

見られていたので、

やりがいを感じつつ安定した生活を

送ることができる仕事だと見ていて思いました。

 

難しすぎず、安定した生活を実現できるカメラマン

テレビカメラマン 生活 一日 就職 学歴 求人 年収 仕事内容カメラマンとしてのスキルを磨くためには

新卒から約半年の研修期間で努力が必要ですが、

慣れてしまえば自分の思ったように撮影ができ

生活も安定させられます。

 

地方ではカメラマン不足が叫ばれている今、

これからカメラマンになりたい方はチャンスですよ!

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