テレビ局編成部で働きたい!
テレビ局編成部にはどんな仕事があって
受かるためにどんな志望動機を考えるべきか知りたい。
編成部はテレビ局の中枢といわれる仕事ですが、
入社前から仕事内容を把握することは難しく
志望動機もなかなか考えにくいと思います。
今回は編成部に求められることと
志望動機の方向性について分析していきます。
入社を考えている方はぜひ参考にしてみてください!
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Contents
テレビ局編成部が求める人材
テレビ局の編成部は
番組表、放送される予定の番組やVTRと
にらめっこするような仕事内容です。
パソコンを使った作業が多いので、
長時間作業が続けられる人、
自分で効率を上げて作業を進められる人が
編成部に向いていると思います。
番組やVTRを観るのは
テロップや内容に間違いがないかを
チェックする役割を持っているからです。
細かいミスに気付ける注意力や集中力も
大事になってきます。
編成部に入るための志望動機の考え方
これらを踏まえて、
どんな志望動機が編成部に合っているのか
私なりに考えてみます。
見てもらえる番組作りのため企画を出したい
アイディアに自信がある人は
そこをアピールするといいでしょう。
編成部では視聴率などを分析して
番組を継続するか新たなものを作るかを
判断しています。
キー局では半年ごとに
番組の存続について判断されますが、
地方局は自社制作の番組が少ないので
存続を考えるのは
日中や深夜の再放送ドラマやバラエティの
差し替えについてがメインになります。
自分が好きな番組で
キー局や限られた地方でしか放送されていない番組を
提案したら採用されて放送に至ることもあるので、
視聴率が取れそうな理由を含めて
面接で実際に提案してみるのも効果的です。
時勢や流行に敏感
時代の流れや流行に敏感なタイプも
編成部で活躍できる人材だと思います。
ミーハーと言われるくらいがちょうどいいです。
視聴者が何を求めていて
どう番組作りに生かしていくかは
視聴者目線で考えられる人が得意なはずです。
多趣味であることや、
流行っているものにはとりあえず手を付けてみるなど
身近ですぐにできることでも十分アピールポイントになるでしょう。
いろんな仕事が知りたい
テレビ局の様々な仕事を経験したいというタイプも
編成部に向いていると思います。
編成部には番組の放送に関して
強い決定権限があって、
その分責任も生じます。
どの部署ももちろん放送のために仕事をしているので
編成部はほとんどの社員と直接かかわることになり、
編成の仕事をしながら
いろんな部署の仕事も観ることができます。
そもそも面接では
どんな部署でも頑張ります!という学生が
採用されやすい傾向にあるので、
編成部の社員を集めていない会社でも
採用率は上がるはずです。
編成部を志望して他の受験者と差をつける!
編成部に入りたいという学生は、
仕事内容が見えづらいという点からも
少ないです。
そのため、編成部に合わせた志望動機は
目立ちやすいので
就活を有利に進められるかもしれません。
必ずしも編成部に採用されるわけではないので、
報道やディレクター志望であっても
戦略としてはアリだと思います。