テレビ局で心折れずに営業の仕事を続ける方法は?
断られてもめげずに飛び込み営業を続ける方法は?
テレビ業界で辛い新人・若手時代を乗り越えてトップ営業マンになりたい。
どんな業種でも営業の仕事はきつい面があり、
メンタルの管理が重要です。
精神がやられてしまっては続きません。
特に飛び込み営業は
数10社訪問して1件契約がとれるくらいの確率なので
断られ続ける期間は短くないんです。
インターネット上でも
テレビ業界や営業の仕事は「きつい」「やめた方がいい」と
言われているのをよく見かけます。
楽な仕事ではないにしても
若手のうちからでも実績や成功体験は増え、
モチベーションは上がっていくんです。
新人時代に大口の契約をとることができた私が
特に営業部の仕事で
どんな風にきつい場面を乗り越えて
メンタルを保ってきたのかを紹介していきます。
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Contents
テレビ局の飛び込み営業の仕事
テレビ業界はどんな仕事もきついと思われがちですが、
大変な部分はあっても全部が全部きついわけでも
やめたくなるような仕事内容ではありません。
テレビ局でも飛び込み営業の仕事があります。
ほとんどの場合断られるので
メンタルがやられるときがありきつい場面があります。
企業であればどこでも訪問していいというわけではありません。
営業未経験者は特に会社のルールに従う必要があります。
①社内に他に担当者がいないか
いま現在契約がなくても
かつて結んでいた時期があり、
社内に担当者が残っている可能性もあります。
何らかの方法で
確認することができると思うので
まずは「過去の実績」を調べましょう。
②契約がある会社と関連がないか
意外と見落としがちなのが
関連会社か否かという点です。
バラエティに富んだ企業がCM契約を結んでいますが、
私も、目星をつけた会社が実は
仕事上で契約中の大手企業の下請け会社だったというパターンが
かなりの確率でありました。
この場合は、契約がとれないか
とれるにしても結局おおもとの会社から
決裁を得ないといけない場合がほとんどなので
仕事に時間がかかります。
そもそも訪問先に選ばないのが無難です。
行先を決めて1日中外出
1日でまわる会社数は10社近く。
早ければ午前9時から会社を出て
定時の午後5時ころまで訪問し続けます。
玄関先で断られてしまうこともほとんどですが、
セールスシートを受け取ってもらうことができたり
広報担当者と名刺交換をすることができたりするなど、
様々な形でコンタクトをとることができます。
一日出ずっぱりだときついかもしれませんが、
そこから契約につながることもあるので、
その日に獲得できなくてもがっかりしないようにしましょう。
テレビ局員の仕事のモチベーションの保ち方
10%にも満たない契約率との闘いの中で
私がメンタルを折られずにやってこれたのは
ある上司からの一言が心に残っていたからでした。
断られ続けていたある日、
上司からランチに誘われました。
「何か悩みはあるか?」と聞かれ、
「全然話を聞いてもらえなくて…」というと、
「そんなに思い詰めるな。
ゲーム感覚でやったらいいんだよ」と
アドバイスをもらいました。
その言葉を聞いて少し気持ちが軽くなり、
また前向きに頑張ろうと思ったんです。
会社の仕事といえども、
中身は恋愛と一緒。
きつい中でもいかに相手が振り向いてくれるかを
考えるのが営業だという話もしてもらいました。
それから私は
自分なりに訪問企業リストをつくり、
どんな立場の人に会い、
どんな話をしたのかをまとめる作業を始めました。
すると、
自分の成果が一目でわかるようになり、
契約成立はそのときまでゼロでしたが、
「こんな話ができた」とか
「商品について良い評価をもらうことができた」などと
逆にポジティブな気持ちになることができました。
そこで自信がついたことで
営業活動をより一層頑張るようになり、
ついには月額20万円の大口契約を
結んでもらうことに成功しました。
「数撃ちゃ当たる」といいますが、
きつい飛び込み営業の中で
数撃つだけの体力や気力を与えてくれた上司には
今でも感謝しています。
きつい以上にやりがいがあるのがテレビ営業の仕事
飛び込み営業は断られて当たり前なので、
契約がとれなかったぐらいで何も言われません。
大事なのは、どんな行動を起こしたかです。
最終的に結果につながれば
それまでの努力も全部まとめて評価してもらえるんです。
営業が続けたい仕事なのであれば、
きついかもしれませんが、
あきらめずに「継続」できるよう
ぜひゲーム感覚で取り組んでみてください!
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