テレビ局の採用試験に応募したい。
テレビ局にエントリーシートを提出しても
なかなか通過できずに悩んでいる。
テレビ局に就職できるエントリーシートの書き方が知りたい。
テレビ局で新卒社員の募集が始まると
HP上で告知されるとともに
エントリーシートのデータがダウンロードできるようになります。
そこから約１カ月の間、
エントリーシートの提出期間があり
通過した学生が１次面接に進みます。
ただ就活の時期にエントリーシートを何社にも提出するものの、
１社も通過したことがない、
または通過していないという人がいるかもしれません。
そこで今回は、
エントリーシートの項目ごとに
どんな書き方が通過率の高い書き方なのかについて
解説していきます。
地方テレビ局のｅｓ（エントリーシート）の通過率は？合格した元社員が解説
テレビ局のｅｓ（エントリーシート）の好きな番組はどうする？元社員の例
テレビ局のｅｓ（エントリーシート）写真の撮り方！通過率が上がる方法を解説
プレスリリースの書き方！元地方テレビ局記者が効果の出やすい取材依頼の記入例を紹介
テレビ局の面接で逆質問の機会があったら？元社員の答え方を紹介
Contents
テレビ局のエントリーシートで聞かれる項目
テレビ局のエントリーシートで書く項目は
局ごとに大きく違っています。
共通しているのは、
学歴、資格、部活やサークル、趣味などで
他の企業でも同じだと思います。
これに加えて自由記述のものが
多くて６問、少なくても３問はあります。
エントリーシートの書き方例
自由記述の部分では
応募者の人となりを見られ、
採用かどうかを大きく左右します。
エントリーシートの中でも
特に多い項目について書き方のコツを紹介します。
志望動機
確実に出てくる志望動機には、
テレビ局に就職したい理由の大枠を
書いていきましょう。
「親と一緒に観ている好きな番組がある」
「ロケ隊に遭遇した時がディレクターに憧れたきっかけ」など
簡単にエピソードを展開していきましょう。
入社後にやりたいこと
希望の部署とそのなかで実現したいことを
書いていきます。
もちろん熱意を伝えることは重要ですが、
こだわりすぎるのも考え物です。
希望の部署でなかった時に
業務を全うしてくれないと判断されると
マイナス評価になってしまうからです。
私はディレクターの仕事ができる制作部を希望しましたが、
前提としてどんな部署でもやりがいを見つけて頑張りたいと
強調しました。
自己PR
ざっくりしていて難しい自己PR。
自由記述がゆえに個性が出やすい項目です。
ここでは、他の人にはない長所と
ありきたりでもエピソードが個性的な長所を並べるといいでしょう。
長所①→エピソード→長所②→エピソード
という流れで書いていきます。
できれば仕事につながるものがおすすめです。
テレビ局はチームプレイで番組作りや収益アップに取り組むため、
「妥協点を見極められる」「聞き役に徹することを意識してきた」など
他人との関わりの面での長所をアピールしましょう。
テレビ局のエントリーシートは書きやすい！？
テレビはどんな人でも気軽に観られるツールであるため、
「こんな番組をつくってみたい」「ニュースの原稿を読みたい」など
テレビ局の社員に憧れるきっかけは
日常にありふれています。
その分志望動機も書きやすいと思うので、
思ったことを正直に書きつつ
自分らしさが伝わるエントリーシートになるよう心がけましょう。