テレビ局の記者は激務?取材から放送までの仕事の過程

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テレビ局の記者としてニュース番組の原稿を書きたい!

番組放送で自分の文章を披露したい!

自分が担当したニュース番組を友達に自慢したい!

 

テレビ局に入れたら

自分の功績を公共の電波を通して

多くの人に見てもらうことができます。

 

しかし、ニュース番組の取材や原稿作成など

激務なのではないかと不安に思う学生もいるかもしれません。

 

そこで、実際にどんな流れで取材に行き原稿を書いているのか、

また、新聞の原稿とはどんな違いがあるのか、

本当に激務で大変なのかなどについて

これから解説していきます。

 

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Contents

テレビ局記者がの取材から原稿作成まで

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テレビ局の記者は基本的にその日取材に行ったニュースを

その日の番組で放送するため、

取材から戻ったらすぐに原稿書きに取り掛かります。

ここだけ切り取ると激務に感じるかもしれませんね。

 

通常であれば

午前中に取材に行き、

昼食をとって

午後に帰社し原稿を書きます。

 

記者として採用されて

入社から間もない時期は

あらかじめどんな構成にするかを

決めてから取材に臨むと

取材相手に何を聞くべきかが見えやすくなると思います。

 

あらかじめ書く原稿を「予定稿」といいます。

 

テレビ局記者の原稿構成の考え方

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テレビ局では前日の夜に

①取材する内容

②ニュース番組で伝えたいこと

③番組の放送尺

が決まり、担当記者が割り当てられます。

 

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例えば

①クリスマスに幼稚園児たちがクリスマスパーティー

②ツリーの飾りつけの仕方、サンタさんにお願いしたいプレゼント

③2分半

という割り当てだとします。

 

この場合は、

季節ネタなので情報量というよりも

季節感が伝わること、園児たちの可愛さが見てわかることを

意識して構成を考えるといいニュースになります。

無駄な情報を減らすだけでも

記者自身の力で激務から遠ざかることができます。

 

かといってまったく情報がないのも

ニュースとしての価値がなくなってしまうので、

例えば、

<タイトル>

園児たちがクリスマスパーティーをしました。

<本編>

・〇〇幼稚園には〇〇工業(株)からツリーが運び込まれました。

・このツリーは余った材木から作られていて、

毎年〇〇市内の〇か所の幼稚園に贈られています。

・このツリーに園児たちが折り紙などを使って手作りした

星や花を飾り付けました。

・(クリスマスの歌合唱)

・(園児たちにインタビュー)

<まとめ>

・今年もプレゼントがもらえるといいですね。

というような並びにします。

 

Point

どんな原稿でも基本的な順番というのがあります。

①その日何が起きたのか

②そもそもの経緯

③誰が何のために企画したのか

④インタビュー

⑤今後の展開

という風に作ると

とりあえず無難な流れにはなります。

 

さらに、イベントの流れを追っていくように

原稿の流れを作ると

見ていて自然に感じます。

 

クリスマスパーティーの例であれば

・ツリーが運ばれる

・飾りつけをする

・合唱

・インタビュー

・パーティーを楽しむ様子

というようにします。

 

テレビ局記者の原稿と新聞記事との違い

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新聞との違いで

もっとも大きいのは

静止画か動画か、というところです。

 

新聞は文字や写真で伝えるのに対し

テレビのニュース番組は映像の流れに合わせて

ナレーションを入れていきます。

 

新聞記事には文字数の制限はありますが、

テレビのニュース番組には時間の制約があるため、

新聞の方が詳しい情報を伝えることができます。

 

しかし、それを簡単に凌駕するくらいのメリットとして、

「映像で訴えかける力」というものがあります。

 

社員ではない他の視聴者などが

テレビ局記者の仕事が激務に感じるほど

様々な作業がありますが、

その分、言葉を使わなくても伝わる

「儚さ」とか「寂しさ」というものもあります。

 

ここぞというシーンでは

あえてナレーションを入れず、

映像の音だけをただ流すという手法もあります。

ただこれは上級編で

はじめのうちは基本的な書き方をマスターして

1分程度の原稿はすぐに書けるようにしておきましょう。

 

テレビ局記者の基本中の基本の取材ネタ|事件・事故

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事件事故系の原稿は新人時代にかなり書くことになります。

ごくまれに深夜に事件が起きると

夜通し取材することもあるので

その日だけで見れば激務に感じるかもしれません。

 

これも基本に忠実に書けば大丈夫ですが、

ベテランになるにつれて

内容が違ってくるのが面白いところ。

経験値で視点が違ってくるのです。

上手いものは視聴者が気になる点を

しっかりはめこめているのですが、

はじめのうちは

以下のように書くと間違いないです。

 

<タイトル>

①まず何があったのか

②けが人はいるのか

<本編>

③誰に聞いた情報か(警察or消防orその他)

④事件が起きた時間と場所

⑤通報時間と内容

⑥事件の状況

⑦けが人の情報改めて

⑧(インタビューがあればここに)

⑨現場の様子(路面、住宅地からの距離、片側〇車線)

⑩警察や消防の今後の捜査(実況見分、司法解剖の日時)

 

これでだいたい1分の原稿が完成します。

逆に言えば1分に収めなければいけないので

情報がたくさんある中で、

または情報が取れなかった場合にも

同じように1分で作らなければいけないのが難しい。

 

事件事故が起きたばかりで

まだ警察すらも情報を整理している段階であれば、

1分を埋めるのが難しい場合があります。

この場合は、

現場にいる記者がリポートをる様子を入れると

10秒くらい埋められるので有効です。

そうでなくてもだいたいリポートは入れることになります。

 

テレビ局の仕事が激務に感じないほどの達成感

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原稿を書いていて嬉しいのが

その日のニュースが終わる時間

(地方のテレビ局であれば午後7時)に始まる反省会で

褒められることです。

 

反省会では

その日の取材からニュースまで全般的な総括を

ニュースデスクが中心となって話すのですが、

そこで全体に聞こえるように

「〇〇君が担当したこのニュースは見ごたえがあってよかった」

と言われることがあります。

 

みんなに伝わるという状況で褒められることほど

気持ちいいことはないですよね。

 

真剣に取材に向き合っていれば

こういう場面も増えてくるので

難しくて地味な取材でも

真面目に取り組んでみてほしいと思います。

 

「激務」よりも「やりがい」に感じる記者の仕事

テレビ局の記者がどんなふうに取材しているのか、

どのように原稿を書いているのかがイメージできたでしょうか。

 

知らなかったことに触れる機会が多く、

やりがいがある仕事なので

ぜひ目指してみてほしいです。

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