テレビ局で記者をやりたい!
でも仕事がきつく休みが少ないのは嫌…
安心してください!
テレビ局員でもしっかり休日をとることができます。
31日ある月は20日仕事・11日休みと
カレンダー通り、良いときはそれ以上の
働き方ができます。
そんななかで
地方テレビ局の記者の
仕事とプライベートのバランス、
休みの過ごし方を
紹介していきます。
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Contents
記者の休みの日
報道はシフト制です。
月末に翌月の希望休を提出し(メールなど)、
それがシフトに反映されます。
ニュース番組がある
月―金(祝日含む)は仕事、
土日は休みというパターンが
基本的ですが、
土日にも2~3本分のローカルニュース枠が
キー局の番組内にあるため、
デスクとアナウンサー、記者が1人以上は出勤し
仕事をすることになります。
デスクは原稿の添削、
アナウンサーと記者は取材に出ます。
若手のうちは
土日に出勤することが多く、
もちろん完全週休2日制なので
そのかわりに平日休みになることがあります。
休みたい日の希望があれば
よほど仕事上の大イベントがある日でない限り
汲み取ってもらえます。
それまでに突発的に休み返上で
仕事に出た日の代休や、
有給消化分として割り当てられることもありますが、
その場合は事前に相談してもらえます。
イメージとしては、
基本平日は5日連続で仕事、
休みは基本土日、たまに平日休み
という感覚ですね。
その中でスケジュールを立てて
休みの時間を楽しんでいました。
記者が土日休みの週
土日の2連休となる場合は
よくあります。
こういうときは
実家に1泊2日で帰省したり
片方を出かける日、片方をたっぷり寝る日
などと分けたりしていました。
1日休みの日と違って
気持ち的にもしっかり休めるので
しっかり寝る時間は作るようにしていました。
やはり、報道の仕事が
時間に縛られるし
突発事案への対応もあることで
かなりの時間を
緊張感に包まれているので、
仕事から一旦離れる時間も
必要なのではないかと思います。
記者の平日休み
平日にポツンと1日休みができて、
次の日は仕事がある
という場合は
ガッツリ休む日か、
疲れない程度に出かけるかの
どっちかに決めていました。
家にいる場合は
昼寝も含めて半日近く寝るか
1日中ゲームをするかのどっちかでしたね。
いかに仕事を忘れられるかを
一番に考えていました。
ただ、外に出てしまうと
いろいろウインドウショッピングを
してしまったりと
1日を充実させようとしてしまうので
実はかなり体力を削っていましたね。
それでも自分の趣味に時間を使えていたので
良い休み方だったのではないかなと
今となっては思っています。
記者の長期休み
局によるかもしれませんが、
私の場合は
1週間以上の長期休み(=夏休み)を
取らせてもらえていました。
土曜日に始まって
次の週の日曜日までの9日間ほどを
有給などで休みにしてもらえました。
夏休みと銘打ってはいますが、
他の人のシフトの関係で
「年内で取ったらOK」という
わりと自由度の高い設定になっていました。
この休み期間は
他県に旅行に行きましたね。
隣県であれば車で温泉旅行に行ったり
観光スポットで写真を撮ったりしていました。
ちょっと距離がある場合は
飛行機での移動もありました。
私は宿のクオリティは
あまり重視しないタイプだったので、
レストランなどで夕食をとった後に
ネットカフェか
キャンプ場で寝泊まりしていましたね。
そのかわり
観光スポットやグルメ、お土産関係は
事前にリサーチをして時間割を決め、
それに沿って行動するようにしていました。
行きそびれがなくて
かなり充実感がありましたね。
仕事の連絡が来ることもないので
本気でリフレッシュすることができました。
長期休暇を許してくれるテレビ局に就職したら
自分の知らない土地に行ってみるのはおすすめです。
イメージよりも記者は休みがとれる!
テレビ局記者の休みの過ごし方を
紹介してきました。
仕事で最高のパフォーマンスを発揮できるよう、
休みの過ごし方をぜひこだわってみてください。
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